EnMS 監査ガイドライン

                  
文書表題: EnMS 監査ガイドライン
特長: 本書(A4サイズ58ページ)は、実際のEnMS監査活動を想定し、その活動が目的としているエネルギー・パフォーマンス改善を達成するよう以下のポイントに注力しています。

- スコアカード・システムを導入しているので、現状のレベルを把握し、パフォーマンスの定量化評価を確実にする(参考として、米国SEP認証制度が導入する「ベストプラクティス・スコアカード」の内容もオプションとして入れてある)
- そのエネルギーパフォーマンス定量化評価について、原単位消費回帰分析を推奨しているので、透明性のある、明確でわかりやすい内容になっている
- 活動計画の目標について、EnPIをどう定めたかを認識し、ベースラインと目標の置き方を評価する
- 監査時において、目標達成への見通しについて評価することができる
- エネルギー・レビューの内容がエネルギー・パフォーマンス改善へどうつながるかを認識し、どう活動計画へ反映されているかを評価する
- 活動計画における行動内容にどれくらいエネルギーが注がれているかを評価する
- EnMS運用におけるエネルギー・パフォーマンス改善目的および目標を達成への組織全員の意識を評価する
- 継続的改善への組織の姿勢を評価する
- EnMS運用の信頼性を高め、「ISO 50001認証」自己宣言できるレベルを維持する
- EnMS運用がISO 50001規格および省エネ法(判断基準を監査対象とする)に適合していることを確認する
- 最終的にEnMS運用の要件に適合しているかを確認し、継続的改善行動へつなげる
機能: 本書「EnMS監査ガイドライン」は、EnMS運用における監査プロセスの運用ガイドラインならびに管理規定を定めたものです。本文書は、個別審査における評価のわかりやすさおよび透明性を確保するために監査スコアカードを取り入れ、組織の全従業員が継続的改善のへの考え方になじむよう配慮した監査の実施へ導きます。また監査だけでなく、EnMS運用におけるさまざまな状況に対応を審査する機会を通して、組織が「ベスト行動」を展開できるガイドブックの役割も担う。
利点: 本書はバーチャル事業所をモデルに使い、あたかも実際の組織の監査プロセスを描写し、サンプルをいれながらわかりやすい内容でユーザをひきつけます。内容を通して、EnMS(ISO 50001)監査プロセスが他のマネジメントシステムと違うことが体験するがごとく理解いただけます。
- スコアカード・システム導入によりる、「適合性」だけでなく、EnMS運用の優位性を評価し、事業展開に生かすことができる
- 第二者/第三者EnMS監査員のパフォーマンスを監査できるよう、内部監査およびパフォーマンス検定の力量向上をする(被監査人が監査員を監査する)
ドキュメント価格: ワードファイル形式
6,000 円
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PDF ファイル形式
5,000 円
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表紙

目次(1)

目次(2)

まえがき(1)

まえがき(2)

まえがき(3)

内容サンプル(1)

内容サンプル(2)

内容サンプル(3)


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